心機一転

新・私の独り言


丸山球場でナイター観戦をした

丸山球場で愛媛マンダリンパイレーツ対香川オリーブガイナーズの試合があった。

昨年はマンダリンパイレーツには宇和島東高出身の元ロッテの橋本選手がいたが、彼は野球界から退いてしまい、今年は元巨人の河原投手以外には知った選手は居なかった。

サッカーワールドカップの予選で日本は勝つか引き分けで出場が決まるという、対オーストラリア戦のあった6月4日の夜、私は自転車で丸山球場のふもとまで行き、徒歩で上った。サッカーと野球の違い以上に、ワールドカップと言う世界レベルの試合とは比べものにならないきわめてローカルな、いや、マイナーな舞台であるが、アイランドリーグが始まった時から年に何回かは必ず観戦に出掛けている。

ナイター設備が出来たのは昨年からだったと思う。夏の宵ビール片手に試合を見るのは実に楽しいひとときである。リーグが始まった頃には様々なスポンサーからの景品があったし、昨年は抽選で何かが当たるというイベントがあったが、昨夜はおまけは何もなかった。

試合は18時から始まったのだが、その頃はまだ夕陽が照っていた。

三塁側マンダリンパイレーツの応援席には地元だけあって少年野球関係とか選手の家族のような人が多い。

ふとスポーツ少年団の保護者会を連想してしまった。

かたや一塁側の応援席。まあ応援の数で物事が決まる訳ではない。

試合開始の前に始球式のセレモニーがあったが、私は生ビールのことが気に掛かり、城内アナウンスを全く聞いていなかった。が、しかし帰ってから画像を見て驚いた。

どこか見覚えのある顔だ。

すばらしい投球に会場はどよめいた。

この笑顔は昭和63年春の選抜で宇和島東高を優勝に導いた、山中選手にうり二つであった。
そう、あの山中選手の息子さんだった。

しかしこの時はまったくそんな事を考えてもいなかった。メガネをかけていても顔は判らない。後日関係者に確認をしたところ間違いない事が判った。

他人は「草野球」と言うのかも知れないが、私は彼らのひたむきな姿勢が好きである。プロ野球のドラフト会議にも取り上げられない彼らであるが、やがて自分もいつの日にか大選手になって新聞のスポーツ欄を飾りたいと言う夢が感じられ、それを追い求める姿に惹かれ、そろそろ「終活」をしなければならなくなった私が、ここまで足を運ぶのである。

恒例の風船飛ばし。

このカメラの嫌なところはピントが自動設定の為にこのように手前のネットにピントがあってしまうというところである。結構こんな写真ばかりであるが、相手が野鳥のように逃げない固定された対象の場合には結構便利なカメラではある。結果はパソコンに取り込んでから確認する以外仕方がない。眼の悪い私にはカメラのモニターではどれも同じように見えてしまう。

今日も四国の片田舎で、我が子の姿に明日を夢見る人たちが居るのである。

平成25年6月5日(この日もナイターが行われていたが、連日行くことは叶わなかった)

先月に戻る


新・独り言のトップ

TOP

これまでの独り言はここ
inserted by FC2 system