心機一転

新・私の独り言


高校野球始まる

 余りの暑さに目が覚めた。午前5時前と言うのに室内でもこの温度。数日前からアイスマクラを使い始めたが、エアコンの無い部屋ではそうでもしなければ熱中症になっていたかもしれない。

 このところ高齢者性早朝覚醒症になってどんなに遅く寝ても4時から5時には目が覚めてしまう。少し前までは午後に昼寝をしていたが、この暑さでは寝ることも出来ない。こうして体力は衰えてしまうのであった。

取りあえず主催者に敬意を表して

 

 丸山球場で高校野球の試合があるらしいので見に行った。

 指定の駐車場は一杯だったので陸上競技場のほうに車を停めて、徒歩で丸山球場に向かった。陸上競技場の駐車場はがら空きなのに、すこしでも球場に近いところに車を停めたいと思う心理はよく判る。

 無料で見ることの出来る場所を探した。ここは常連が多い。出入りの難点をのぞけば、いつもそよ風が吹いて虫もいない特等席である。

 14日にちょっと見た試合は、松山工業vs南宇和であった。普通一回戦では一方的な展開になる試合が多いが、この試合は見応えのある試合であった。随所に好プレーが見られ、強豪同士の決勝戦に匹敵する試合だった。とりわけ印象に残っているのは南宇和の攻撃の時、打者が放った大きなフライはレフトの頭上を越えて長打になると誰もが予想していた。しかしレフトは懸命に追いつき捕球してアウトを取った。テレビでもラジオでも放送されない、地方のしかも山の中の小さな球場の一こまであるが、私の目の前でそれは行われた。

 結果は4−3で南宇和が勝ったが、良い試合だった。


三間高応援席

 翌日また同じような場所で試合を見た。三間高vs宇和島南の試合は前日の試合とはうって変わった一方的な展開となり、コールドゲームで宇和島南が勝った。

 生徒の数に比例する応援団と点差であった。


南高応援席

 足下に気を遣いながら坂を上っている私の耳に、試合が終わった両校の応援団が互いにエールを交換している声が聞こえてきた。

 高野連や文科省の好きな光景だろうし、私も好きである。

 トップにも書いたが、球場に響く一球一打にわき上がる黄色い歓声は、私に夏の到来を教えてくれる。昔はラジオと団扇が何時も旁らにあったものだった。

 例年だと県大会が始まる時期にはまだ梅雨は明けていなかったが、今年は異例の早期梅雨明け宣言だった。

(7月16日)


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