心機一転

新・私の独り言


防犯グッズ

 先日、信金の人が家政婦の誕生日にお祝いを持ってきた。私も信金と取

引があるのだが、誕生日だからといって一度もプレゼントをもらったことなど

ない。私がそれを言うとが年金の受け取り口座を信金に作っていないから

だと家政婦は言った。

家政婦は玄関で何か話したあと信金の人からもらったという小さな包みを

抱えて茶の間に戻ってきた。花束でももらったのかと思ったら、家政婦いわ

く「防犯グッズ」らしい。

ふーん、何が入っているのか聞くと、「看板」や「水」らしいという。はぁ?

 私が中を改めると、「ミネラルウォーター」、「ティッシュ」、「乾パン」等が入

ってた。

「防犯」ではなく「防災」グッズだと判った。「看板」は「乾パン」の聞き間違い

だろう。かつ舌が悪い家政婦だが耳も悪くなってきた。信金の人から聞いた

ときに自分の知っている単語を結びつけたのだろう。こういう私も耳が遠くな

ってきた。聞き間違いがよくある。かなり以前になるが、テレビの洋画劇場

で放送されていた番組のタイトルを家政婦にたずねたら「現金と座布団」だ

と異様な返事が返ってきた。もう一度聞き直したら「天使にラブソングを」だ

と判った。ウービー・ゴールドバーグの主演した結構面白い映画であった

が、この聞き間違いの原因は私の耳が悪いということだけではない。家政

婦の発音が悪いこともある。
 
 時々指導しているのだが、家政婦は「さしすせそ」、と「たちつてと」をまっ

たく同じように発音している。舌を噛むのと上あごにつける区別が出来てい

ない。今更日本語教室を始めるのも面倒なのでそのままにしている。

 先日病院で定期検査を受けた。血液検査ではHbA1cが前回よりもまた上

がっていた。私としては食事に気を付けていたので、下がっているとばかり

思っていた。結果を聞いて少々がっくりきた。っておまけに今回から食事直

前に飲む糖尿病の薬を増やされてしまった。この食事直前というのは結構

プレッシャーになってしまう。まだ漢方薬のように、食間あるいは食前とアバ

ウトなものであれば、時間的な制約はゆるいのだろうが、食事直前と指示

があるとかなり気になってしまう。

 朝から晩まで薬を飲み続けているような気がする。しかも薬を飲むだけで

はない。緑内障の目薬も一日四回使わなければいけない。私の食卓の周

囲はちょっとした医薬品コーナーになっている。飲み薬は一連のセットとして

置いているので飲み忘れはないのだが、薬を飲んだという安心感から目薬

を差し忘れることが何度かある。

目薬は別に時間の制約はないから、一時間ずれたからといって何も問題は

ない。むしろ異種の目薬は間隔を開けなければならない。


 病院で検査を受けたとき、これまで腰痛のことを言っていなかったが、た

まにひどく痛くなることがあるのでそれを言ったところ、大きな手術をしたか

ら調べてみましょうということでMRIの検査を受けた。

 神経痛のほうはそれほどひどくなさそうだが、脊髄に腫瘍が見つかった。

良性だからこのまま置いといても良いでしょうといわれた。画像では腰の骨

の中にパチンコ玉の大きさの丸いものがあった。やれやれ。ネットで調べる

と脊髄の中に良性腫瘍が出来ることがままあるらしい。

 一ヶ月ほど前に老眼鏡を紛失して、本がまともに読めなくなった。100均

で老眼鏡があるらしいが、私の場合両方の目に乱視が入っているので仕方

なく作り直すことにした。新しい老眼鏡はそれまでのものに比べて守備範囲

が広くなった気がする。本を読むときばかりではない。これまでパソコンをす

るときには裸眼でしていたのだが、眼鏡をかけてするほうが楽になった。久

しぶりに細かい文字が見えることに喜んだ。

 しかし眼鏡をかけないでしっかり見えるに越したことはない。屋外でデジカ

メの操作をするときなど手元がまったく見えないために苦労する。最近のデ

ジカメはひとつのダイヤルやボタンでやたらと多くの作業が出来るようにな

っているから、それが見えないことにいらだってしまう。近視用、老眼用と裸

眼と三つの視力で使い分けなければいけない。しかもそのどれもがくっきり

見えるわけではない。一番辛いのは室内だ。私に使うことの出来る三つの

視力のどれもがすべて中途半端である。改めて視力の大切さを痛感してい

る。

 このところ「ボン」の人気が高まっている。と言っても一部のヘル

パーさんの間である。こうして写真に撮るとりりしい若者に見えるの

だが、実態は………。のろまなカメである。

運動神経は実に鈍である。「イト」は高いところにも軽々と飛び上が

るが、「イト」には出来ても「ボン」には直接ジャンプできない場所が

いくつもある。見ていると迂回しては高いところに上っている。

 窓を閉められて室内に帰るため、庭の梅ノ木から二階の窓に飛

び移ることも「ボン」には本当はやりたくない行動だろう。

 運動神経に勝る「イト」だが戸を開けることだけは「ボン」でなけれ

ば出来ない。開き戸も引き戸も「ボン」は器用にやってのける。「イ

ト」は面前で戸を開ける「ボン」を尊敬の眼差しで眺めている。

 先日はヘルパーさんの見ている前で戸をあけて母親が寝ている

部屋に入ってきた。ヘルパーさんはそれを見て感激していた。

 閉めてくれることを覚えてくれると有難いのだが、そこまでは出来

ないのが残念である。

 

それにしても、無料サイトというだけで飛びついてしまったこのサイト。実に不便である。まずFTPでアップしようにもなかなか繋がらない。しかも繋がっても固まることが多い。引越しをしたいのだが、今更新しいところを探す根気がなくなった。WWW42の数字が気に入らない。人間でいえば厄年の数字である。などと考えながらも面倒なのでそのままにしている。




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