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宇和島の牛鬼

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左は、「朝日ソノラマ」の表紙

です。

牛鬼に関しては、宇和島の方

でいろいろページを開設して

いる方がいるので、検索でそ

ちらをご覧下さい。

(現在当ページではリンクは

無し、そのうちリンクさせても

らいたいと思っております)

牛鬼の由来については諸説

紛々。伝承的にはいろいろあ

りますが、正確な、学術的な

解明はまだはっきりとしたもの

はありません。

ただ、分布的な状況から、伊

達藩との関わりがあったので

はないかと思われます。

というのは、越智郡菊間町を

除けば、高知県宿毛市沖の島、高知県西土佐郡、西土佐町、十和村、大正町、高知県檮原村は江戸時

代に宇和島のほうから伝わってきたという、神社の話を聞きました。

菊間町だけは、ルーツが不明で、調査をすると面白いのではないかと思っています。(これは推測ですが、

菊間町は瓦の生産で有名なところ。鬼瓦にちなんで牛鬼を持ってきたとは思えないでしょうか)

左は江戸時代の牛鬼の頭です。現在の宇和

島のものに比べると、はるかにスマートでは

ありませんが、この顔は現在でも山間部に残

っている牛鬼に面影が残っています。私論で

すが、これが本来の牛鬼原型ではないかと

思っています。この調査だけでも時間がかか

りますが、面白いと思います。

牛鬼は「うしょーにん」とも呼ばれています。

 

 

駅前通りの牛鬼のパレード

昔はたけボラ(竹で作ったホラ貝)を吹いた子供達が、ぞろぞろ付いて歩き、各家々に首を突っ込んで、

厄よけをしてご祝儀をもらっていました。その風習はまだ多少は残っていますが、子供牛鬼の数はふえ

ましたが、たけボラを吹く子供が、がめっきり少なくなりました。遠くから聞こえ、次第に近づいてくるいく

つにも重なるたけボラの音に「うしょーにんが来る」と、恐れおののいた子供の頃を思い出します。(酔っ

ぱらった大人がふらつきながら担ぎ、たまに首を入れ損ね、窓ガラスを割ったり、玄関の屋根を壊した

りする事があり、私には、とても恐ろしい存在でした)

ちなみにたけボラのことを、「かい」とも言い、その音から「牛鬼」そのものを「ぶーやれ」ともいっていまし

た。

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