ルーブル美術館


さりげなく雨ざらしになっているマイヨールの作品(写真・33KB)

ルーブル美術館はどうしても行ってみたいところの一つでした。

具体的な説明を省きますが、ルーブルの雰囲気でも味わって下さい。

建物自体が美術品のようでした。初めのうちこそ、教科書で見た絵画や彫像に感動したのもの、やがてあまりの圧巻に食傷気味になって来ました。ここに限らず、宗教色の強い絵画ばかり続くと疲れてしまいます。

ただ不思議なもので、ミレーの作品のあるコーナーは人も少なく、学生らしき若者が、懸命に絵を模写していたのが印象的でした。本来ここにあるべきものでないと思われる戦利品が多く見られた事も、私の気持ちになにがしかの影響を与えたのかもしれません。


(21KB)


(18KB)


(39KB)


(32KB)


(26KB)


(38KB)


(20KB)


(23KB)


(24KB)


(23KB)

さすがにモナリザだけは厳重に展示してありました。

ここだけは、人が群がっていました。カメラを持った日本人は商社マンで、同じリッチモンドのデラックスな部屋に宿泊していた人です。

ある朝ホテルの食堂で朝食をとっていると、話しかけられ、「自分は海外は何度も行っているが、いつも仕事ばかりで、自由な時間が出来たから、パリの町を案内してもらえないだろうか」と頼まれました。

この日はこの後、モンパルナスにある詩人、ボードレールの墓を見にに行きました。お礼にと言って、モンパルナスのカフェで、トルココーヒーをご馳走になりました。小さなカップに入った、ドロッとしたトルココーヒーは独特な味がしました。


(26KB)


(24KB)


(25KB)


(26KB)


(23KB)


(32KB)

ミレー「落ち穂拾い」→
←(左・30KB)

    

ミロのヴィーナス

日本に来たときには長蛇の列が出来たようですが。ここでは、さりげなくおかれていました。

これはルーブルに来る観光客相手の物売りです。

ここでの行為は禁止されているようで、売っている人たちは、ほとんどが旧仏領セネガルからきた人でした。いつも血走った目をきょろきょろさせ、あたりの様子を伺いながら、木彫りの仮面などを売っていました。しばらくすると笛を鳴らして警官隊がやってきて、彼らは蜘蛛の子を散らすように逃げ去りました。

しばらくするとまた。どこからともなく現れ、いたちごっこの繰り返しでした。彼らは生活をかけての行為だったのでしょうが、私は面白がってそれを眺めていたことが、申し訳ない気分になりました。逮捕された若者の、もの悲しげな表情が忘れられません。

前にもどる

  申し訳ありませんが、このページは袋小路です。旅を続けるには、一度市内にもどって下さい。


inserted by FC2 system